読書 reading 2005 5 6

 最近は、昔に比べて、株式投資の本が、多く出版されるようになりました。
しかも、「わかりやすい入門書」や「実戦的な解説書」が多くなったと思います。
 ところで、人によっては、お門違いの訴えをする人がいます。
「こうした本を読んでも、さっぱり株式投資の成績が向上しない。
本の表紙には、『これで、明日から勝てるようになる』と書いてある。
これは、うそだった。
だから、お金(本代)を返してほしい。」
 こうした訴えが、どうして、お門違いなのか。
それは、学校時代を思い出してください。
教科書を1回読んで、勉強ができるようになったでしょうか。
そういう人は、天才か秀才です。
普通の人は、2回か3回読まないと、教科書の内容が身に付かないでしょう。
































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